脱毛って痛い?部分別の痛み度合い&対策方法5つ

2018-08-24 2018-10-31

ワキを気にする女性

脱毛を検討している人にとって一番心配だと言われているのが、施術の際の痛みです。古いイメージから、脱毛したいけれど不安に思う方も少なくないのではないでしょうか。今回は脱毛する際の痛みについて、また痛みを軽減するための対処法について解説します。

脱毛部分別、痛みの度合い

ワキ

ワキ脱毛は手軽に脱毛できることや夏場は露出することが多いことから脱毛箇所として人気が高いですが、痛みを感じやすい場所としても知られています。その理由としては、皮膚が薄い点が挙げられています。神経に触れやすいことから敏感になりやすく、痛みに対しても刺激を感じやすいようです。

またワキは毛が太くなりやすい傾向があるほか、毛の量が多いことから熱が集中しやすい傾向にあります。毛の量や太さもあるので脱毛する際に刺激を受けやすいのです。このような理由からワキの脱毛は痛みを感じることが多いため、痛みの少ない脱毛方法や痛みへの対策を検討する必要があります。

VIO

脱毛箇所の中でももっとも痛みを感じやすいと言われているのが、VIOラインです。VIOラインはほかの脱毛箇所と比較すると肌が薄くてデリケートな部分であることはもちろん、粘膜に近いところもあるので痛みに敏感になりやすい傾向があります。また毛の量の多さや密集しやすいところから熱が集中しやすいという特徴もみられるため、どうしても痛みを感じてしまうようです。

中でも陰部周辺のラインであるIラインは毛の太さだけではなく固さもあることから、とくに痛みを感じやすい部分として知られています。
その痛みは「歯をくいしばって耐える」ほどのもので、人によっては耐えられない痛みに襲われることもあります。ただ、何度か脱毛の施術を繰り返せば毛の量や太さも軽減されていくため、回数を重ねていけば徐々に痛みが少なくなるようです。

どの季節でも露出することが多い腕は脱毛の施術を受けている人も多く、痛みを比較的感じにくい部分です。中には痛みを感じる人もいるようですが、多くの人は痛みを感じないどころか少しくすぐったい程度だと評価しているようです。

痛みを感じにくい理由としては、毛の量や太さがほかの箇所と比較すると軽度だからではないかと言われています。このため腕の毛が太い人の場合は若干痛みを感じることがあるようですが、そうでない場合は痛みを感じる要素が少ないため何も感じずに施術を受けられるようです。
ただ皮膚が乾燥している場合や日焼けをしている場合は痛みを感じることがあるので、注意が必要です。

脚の脱毛で感じる痛みは個人差があるほか、部位によっても若干痛みの感じ方が異なります
何も感じなかったという人もいれば、輪ゴムで弾かれた程度の感覚だったという人、ある程度の痛みを感じる人などさまざまです。それでもほかの箇所と比較すると痛みを感じやすい場所と言われているようで、人によっては激痛を伴います。

脚の脱毛で痛みを感じるのは、皮膚が薄いことや毛が太くなりやすいことなどのほかにも骨が近いことも理由として挙げられています。中でも痛みを感じやすいのが膝周辺で、脚の中でもとくに皮膚が薄く神経や血管が集中している箇所だからこそ強い痛みを感じやすいようです。

同じく足の甲や指も痛みを感じやすい傾向がありますが、それ以外の部位は痛みを感じない人も少なくありません。

全身の中でももっとも皮膚が薄い箇所である顔は、脱毛をするとチクチクと火傷をしたような独特の痛みがあると評価されています。とくに痛みを感じやすいのは目の周りや口回りなどの皮膚がさらに薄くなっている部分で、ほかにも眉毛の下や鼻の下、もみあげや頬なども痛みを感じる人が多いようです。

これは顔が一番外気にさらされて乾燥しやすい場所であることが理由で、外気以外にも紫外線を受ける度合いが高いため肌がデリケートになりやすいためだと考えられています。脱毛が終わった後も痛みが持続しやすい箇所なので、施術後はしっかり保湿や冷却などのケアをすることが大切です。

痛みを軽減する方法5つ

笑気麻酔(ガス麻酔)

笑気麻酔(ガス麻酔)は吸い込むタイプの麻酔で、吸入用のマスクをつけて30秒ほどすると眠気に襲われたりお酒を飲んだ時のような気持のよい感覚になります。

この状態で脱毛を受けると痛みが強い箇所でも痛みをほとんど感じずに施術をすることができるため、VIOラインや顔の脱毛など痛みが強い箇所の施術をする際に利用されているようです。効き目はあくまで吸っている時だけなので、全身麻酔のように深い眠りに陥ってしまうという心配はありません。

笑気麻酔(ガス麻酔)は医療機関でしか利用できないので医療脱毛が対象となっているほか、妊娠中は利用できないので注意が必要です。

麻酔クリーム

麻酔クリームは塗った箇所の感覚を麻痺させる効果があるもので、こちらも医療脱毛でしか利用できない方法です。クリームを塗った箇所しか麻酔がかからないので痛みを軽減させる効果が高く、笑気麻酔(ガス麻酔)が使えない人や効き目がなかった人におすすめの方法となっています。

塗った後はしばらく効果が持続するようですが日常生活には支障をきたさない程度ですし、クリームの成分にアレルギーがなければだれでも気軽に使えるところがメリットです。ちなみに費用に関しては笑気麻酔(ガス麻酔)よりも高いと言われているため、その点を理解して利用を検討する必要があります。

冷却

施術を受けた後の皮膚は熱を持っているため、そのまま放っておくと火傷を負ったような痛みを感じます。このため脱毛を受けた後は施術した場所をしっかり冷却しておく必要があり、冷やすことによって痛みを軽減することができるのです。
脱毛サロンによっては専用のジェルや保冷パックを充ててくれるところがありますし、ジェルの中には保湿効果のあるものや美容効果があるものも多いので施術後は必ず利用しておくことがおすすめされています。

特に痛みを感じやすい箇所や痛みを感じにくい箇所でも痛みを感じた経験がある場合は、念入りに冷やしてもらうようにお願いしておくといいでしょう。

体調に合わせる

脱毛と体調は一見関係がないように思われがちですが、実は体調が安定していないと痛みを感じやすいのです。これは体調不良によって肌が普段よりも敏感な状態になってしまったり、肌トラブルを引き起こす可能性が高くなるためだとされています。

また生理前後はホルモンバランスが乱れやすくなっていて、ホルモンバランスが乱れてしまうと肌のバリア機能が低下します。肌のバリア機能が低下すると肌が乾燥しやすくなるため、脱毛機器による刺激で肌トラブルを起こしやすいのはもちろん痛みをより感じやすくなってしまう可能性があります。

このため施術日は体調をしっかり整えておくことが大切ですし、生理予定の前後に予約を入れることは避けることをおすすめします。

脱毛機器の出力を下げる

施術中に強い痛みを感じるという人の場合は、脱毛機器の出力を下げてもらうという方法もあります。痛みが少ない光脱毛でも照射の出力が強ければ痛みを感じる場合があるので、スタッフと相談しながら出力を調整してもらうことができます

ただ注意点として出力を下げるとその分脱毛効果も下がってしまうため、思ったような結果が得られない場合があります。どうしても脱毛効果を下げずに痛みを軽減したいのであれば、休憩を入れながら施術をしてもらうという方法もあるようです。

痛みは脱毛箇所や個人差による違いがある

痛みを伴う箇所にはいくつかの共通点があります。その共通点から外れている脱毛箇所は痛みをほとんど感じないとされているので、それらを目安にしておくとわかりやすいです。
また痛みが強い箇所を施術する場合は事前または施術後に対策をすれば軽減させることができるので、痛みが気になる場合はサロンやクリニックのスタッフに相談することが大切です。